チュートリアルでは教えてくれない初心者が覚えておくべきこと(操作編)

はじめに

前回のマナー編(チュートリアルでは教えてくれない初心者が覚えておくべきこと(マナー編) | 初心者のためのワイルドリフト – ゲームウィキ.jp (gamewiki.jp))に続き今回は初心者にに覚えてほしい操作面の知識についてまとめています。結構量が多いので一度に全部覚える必要はありません。ただ最終的には全部知っておいてほしい内容なので、何回もこの記事を見ることを推奨します。

マップ、視点の移動を有効活用しよう

基本的に画面の中央に自分が使用しているチャンピオンが置かれますが、マップを長押しするか、右手の親指の届く範囲でスキルの左上を長押し&スライドさせると画面を動かすことができます。遠くで起こっている出来事を把握できるので暇なときに動かしておくといいでしょう。また、マップを短くタップすると、タップした地点に向かって勝手に歩いてくれます。

画面酔い注意。先に画面を動かしたのが右手で、後に動かしたのがマップ長押し。

AAについて知ろう                 

全チャンピオンが共通して持つ攻撃手段であるAAは、シンプルながらも実は奥が深いものです。また、AAにはいくつかルールがあるので覚えておくと役に立つと思います。特に重要なところは太字にしてあります。

全体共通のルール                           ①AA中は必ず足が止まる                                      ②AAはAA前・AA中・AA後のモーションがある                    ③AAにはクールダウンのようなものがある(AAタイマー)               ④AAタイマーリセットを持つスキルを使うことでモーションを早めに切り上げることができる(AAキャンセル)

メレー(近接攻撃)共通のルール                               ①AA中のモーションと同じタイミングでダメージが発生する(AAキャンセルをAA中の段階で行ってしまうとダメージが発生する前にキャンセルしてしまい大幅なロスになってしまう)                               ②AA対象の近くに別の敵がいる場合、その敵にAAダメージの1/3~1/2程度のダメージを与える                                    ③AAを強化するスキルを使うとAAの射程が伸びる(ダリウスのWやセトのパッシブなど)                              

レンジ(遠距離攻撃)共通のルール

AA中のモーションで弾が放たれてから着弾&ダメージが発生する                         ②弾には弾速があり、チャンピオンによっては独特な当たり判定がある                               ③AA対象の近くに別の敵がいても、メレーのように範囲攻撃にはならない

敵を見失ったらピンで報告しよう

レーン戦をしていたらいきなり隣のレーナ―がロームしてきて倒されてしまったことはありませんか?その時の気持ちを思い出してみてください。「なんで?」とか「見方は何してるの?」といった感じになったと思います。味方にこういった嫌な気持ちにさせないためにも対面の姿が見えなくなったらピンか簡易チャットを使って味方に知らせるようにしましょう。

R、サモナースペルを使わせたらピンで報告しよう

ジャングラーがガンクをする指標の1つにフラッシュの有無があります。集団戦では敵の強力なRが落ちているか否かは開戦に踏み切る時の重要な情報になります。これらの情報はチームにとって有益な情報なのでできる限り共有するようにしましょう。

報告の仕方

①スコアボードを開く                              ②報告したいチャンピオンのアイコンを長押し                               ③Rを報告したい場合はそのまま離す(ポン押しでもいい)サモナースペルを報告したい場合はそのアイコンの方へスライドさせる                         ④キャンセルしたい場合は空いている方の手でスコアボードを閉じる 

ワードを見つけたらピンで報告しよう

味方ジャングラーが来た時にやけに対面が下がるなと思ったことはありませんか?味方なガンク全然刺さらないじゃんと不満に思ったことはありませんか?そういったときは大体ワードで味方の位置が看破されています。視界は貴重な情報源でジャングラー1人ではすべて管理できません。対面のワードはできるだけ自分が管理できるようにしたいです。とはいえ視界の管理は本当に難しいのでうまくいかないと思います。まずは視界に移ったワードを報告するすることから始めましょう。

報告の仕方

①画面右上のアイコンが3つ縦に並んでいるところを長押し                       ②敵の視界のところまでスライド                                 ③そのまま離すと自分が操作しているチャンピオンの足元にピンが出る                         ④長押しするとマップが出てきて報告したい居場所までスライドさせることができる

 

スキルの仕様を知ろう

スキルにもAAと同じように足が止まるもの(詠唱あり)と足が止まらないもの(詠唱なし)があります。また狙う必要がないスキルはボタンを押すだけで勝手に発動します。特にクールダウンが長いRで暴発すると大変なことになるので気を付けましょう。これらの設定はオプションで変更できます(クイックキャスト)。操作しづらいと思った人は変更するといいでしょう。

ダリウスのQは詠唱なし、Eは詠唱あり

チャンピオンロックについて知ろう

PC版と違ってモバイルではタップして対象を選ぶということはできません。その代わりチャンピオンロックオンする機能があります。この機能をオンにしている間はAAなどの対象指定はすべてロックした敵を狙います。スキルをポン押しした場合はロックオンした敵を優先的にオートで狙います。思わぬところで事故が起こりうるので、状況に応じてロックオンする対象を切り替えられるよう練習しましょう。(ちなみに筆者はできない)

CCは同時に打たないようにしよう

1.5秒のスタンを食らった敵に1秒のスタンをほぼ同時に当てたらどうなるでしょうか。両方のCC時間を足して2.5秒?それとも1.5秒のまま?正解はスタン時間が1秒になってしまうです。ワイルドリフトのCCのルールは「あとからあてたCCを即座に適用する」です。例えば10秒のスタンの5秒が経過した段階で1秒のスタンを当てたら、あとからあてたスタンの時間を参照し、合計6秒間だけスタンすることになります。トータルで見たら5秒間の損になってしまうわけですね。かなり極端な例ですが、CCはできる限り終わり際にあてて連鎖させるよう心がけましょう。

ワーウィックがひっかいている間がワーウィックの本当のCC時間。ヴァイがノックアップを入れたことによって総合的なCC時間が短くなってしまった。

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