チャンピオン解説を見るにあたってどのようにどのように読めばいいかを説明します。どの記事もここに書かれている基準をもとに作成されています。
ここではチャンピオンの名前と適性ロールと基礎ステータスと筆者の主観による各項目の5段階評価について説明しています。5段階ではうまく評価できない場合は2つの数値の中間をとって○.5と表記する場合があります。
チャンピオンの5段階評価について
火力・耐久力・CC・機動力・操作難易度・初心者お勧め度を1を低い、5を高いで表しています。それぞれの基準は以下の通りで設定されます。基準の中間くらいだなと思っている場合は○.5のような表記をすることがあります。
火力
1:豆鉄砲。火力のためにピックされることはなく、他の要素を目的にピックされる。
2:火力は出るには出るけどレーン戦をするにおいて必要最低限程度で複数人数を倒すほどではない。
3:火力要員として活躍を求めれらるが複数人数を戦闘不能にさせることは難しい。たまにキャリーする。
4:基本的に火力を出すことが求められ、この数字のチャンピオンを軸に構成されることが多くなる。複数人を戦闘不能にする能力をもち、そこそこの頻度でキャリーする。
5:火力を出し切ってチームをキャリーすることが求められる。構成の主軸になることがほとんどで、チームはこの数字を持つチャンピオンが火力を出しやすい環境を作る必要がある。基本的にこの数字を持つチャンピオンが狙われることが多い。
耐久力
1:ペラペラの紙耐久。少し撫でられるだけで戦闘不能ないしその一歩手前まで追い込まれる。
2:1のチャンピオンと比べて耐久力はあるものの、基本的に柔らかい。この数字以下のチャンピオンは守ってあげる必要がある。
3:防御ステータスを上げるアイテムを購入することがあり、1人で行動することができる。ある程度のダメージを引き受けることができるが、フルフォーカスされると瞬く間に落ちてしまう。
4:防具アイテムを購入し、集団戦ではチームの盾としてフロントラインを張ることが求められる。フルフォーカスされると少しきつい。
5:ありとあらゆるダメージを肩代わりすることが求められる(食らわなくていいスキルはもちろんよけた方がいい)。生半可なダメージでは到底倒せず、フルフォーカスされてもある程度何とかなる。
CC
1:何ももっていない
2:スロウ程度のCCを持ってはいるが、CC目的で採用されない。
3:単体を止めることができるCCをもつ。
4:複数に対するCCを持っている。もしくは単体CCでも圧倒的に強力な場合はこの数字に設定される。CCでゲームをひっくり返す能力をもち、集団戦ではこの数字以上のチャンピオンがどれだけ効果的にCCを機能させるかがカギになる。
5:複数に対するCCをもっており、CCのためにピックされるCCばら撒きマシーン。常にだれかを止めることを要求され、それが可能である。この数字のチャンピオンのCC1つで集団戦がひっくり返ることが結構ある。
機動力
1:自衛のためのブリンクスキル、有用な移動速度upスキルを一切持たず、フラッシュしか自衛手段を持たない。集団戦ではこの数字のチャンピオンから狙うと簡単に落とせる。
2:ブリンクスキルを持たないが移動速度upスキルを持っている。急激な座標移動に対応するのが難しい。
3:ブリンクスキルを1つもっており、戦況の変化にある程度対応できる。
4:制約があるが複数回移動できるブリンクスキルを持っている。この数字以上のチャンピオンが集団戦における遊撃部隊になることが多い。
5:圧倒的機動力をいかした攪乱や追撃などが求められる。動き出すと捕まえるのが本当に難しい。耐久力が低いことが多いので、一度捕まえたら一瞬で落としたい。
操作難易度
1:特に覚えるべきコンボがない、もしくは簡単にコンボを決めることができ、20試合もすればある程度使いこなすことができる。
2覚えるべきコンボはあるが、それさえ押さえればそのチャンピオンを使えると言っても問題ない。30-50試合程度である程度使いこなせるようになる。
3:コンボを覚えるのが少し難しく、コンボとは別にできるようにならないといけないことがある。ある程度使いこなすには50試合以上必要になることが多い。
4:コンボを覚えるのは当たり前だが、コンボよりもそれ以外が難しい(距離感やスキルあてなど)チャンピオンがこの数字に該当する。熟練度の差によって勝率が変動する。少なくとも100試合以上は練習する必要がある。この数字以上のチャンピオンは初心者にはおすすめできない。
5:本当に難易度が高く、練度だけではどうしようもないセンスが要求されることもある。150試合以上練習する必要があるのは当たり前で、それでも使いこなせない場合がある。
初心者おすすめ度
1:このチャンピオンにひとめぼれしました、このチャンピオン以外を使うなんてありえない!という人ですらすすめられない。この数字のチャンピオンを使い続けることで不幸な目に合う初心者がたくさん出てくると予想される。まずは他のチャンピオンをある程度使えるようになってから挑戦してほしい。
2:このチャンピオンにひとめぼれしました、このチャンピオン以外を使うなんてありえない!という人以外の初心者にはおすすめできない。この数字のチャンピオンを使いこなすまでの期間の間の失敗経験があまりにも多くてつらくなってしまい、やめてしまう可能性がある。
3:初心者にとって少し難易度は高めだが練習次第で使いこなせるようになる。センスがある人はあっさり使えるようになるかもしれない。
4:少しワイルドリフトに慣れてきました!という人には特におすすめできるチャンピオン。100人にこのチャンピオンを初心者におすすめできるか?ときいたら80人くらいは同意してくれる(と思う)。
5:右も左もわかりませんという人はまずこの数字のチャンピオンを使いましょうと言えるくらい、初心者におすすめなチャンピオン。100人に初心者におすすめなチャンピオンは?ときいたら93人くらいはこの数字のチャンピオンを回答する(と思う)。
パッシブ、1スキル=Q、2スキル=W、3スキル=E、アルティメット=Rの順番で説明しています。スキルのレベルが上がるごとに数値が変化する部分は黒字になっています。そのあとに筆者なりのスキルの解説が書かれています。
チャンピオンを操作するうえで絶対に覚えておきたいコンボを紹介しています。矢印がある場合はポチポチ押していけば問題ありませんが、矢印がなく連続している場合は先行入力が必要になります。(攻撃モーション中にあらかじめ次の動作を入力することでモーションの一部をカットできたり、動作が完了した瞬間に先行入力した動作を行えるようになります)
解説しているチャンピオンが一般的に採用するルーンとビルドについて説明しています。このサイトに書かれているルーンとビルドをまねればある程度そのチャンピオンらしい戦い方ができると思います。ただし筆者が若干ずれた感覚をしているため一般的なビルドでないものを紹介したり、ビルドの採用理由を理解できないがために紹介しなかったりといったことが多々あるので、より詳しく知りたい場合は個人で適宜調べることを強く推奨します。
スキルオーダーは1~3レベルでどの順番でスキルを覚えればいいか説明しています。スキル上げはスキルのレベルを優先的に上げたい順番を紹介しています。
レーン戦の段階でやるべきこと、意識したいことを紹介しています。
複数人数戦でやるべきこと、意識したいことを紹介しています。
解説しているチャンピオンの長所と短所について説明しています。長所はそのチャンピオンの特徴です。活かせるようにしましょう。短所はそのチャンピオンのカウンター要素です。そこを突かれないようにしましょう。
紹介しているチャンピオンが有利な対面、不利な対面に紹介しています。何があっても勝てる(勝てない)ものもあれば、腕前に依存するものもあります。
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