脱初心者の大きな壁として立ち塞がるチャンピオンことダリウス。火力の高さに気を取られて何をしてくるのか分かりにくいかもしれませんが、実はダリウスがやっていることはいたってシンプルです。ダリウスの解説記事とあわせてどうしたらダリウスに負けないか、どうしたらダリウスに勝てるようになるのかを解説します。
この記事ではチャンピオンごとに戦い方を紹介していますが、筆者の知識が浅い部分もあるため、足りない部分はコメントで補足していただけるとありがたいです。
ダリウスの戦闘の最終目標はRでキルすることなので、①相手のHPを削るためのトレード②5回以上ダメージを発生させる(パッシブフルスタック+α)超ロングトレードのどちらかを行ってきます。
カギとなるスキルはQの外側とEです。この2つのスキルを避けるor対処することができればダリウスにソロキルされることはありません。また、ダリウスのパッシブスタックがたまる前に戦闘を切り上げることも忘れないようにしましょう。
ダリウスのQはとにかく外側に当たらないことが大切です。もちろん範囲外に逃げてもよいですが、外に逃げきれない場合は、あえてダリウスに近づいてQの内側のダメージを受けるようにしましょう。ダリウスのQは内側と外側で3倍くらいダメージが変わってきます。また、ダリウスのサステインにもかかわってくるので、外側で食らうくらいなら内側への意識は常に持っておきましょう。
ダリウスのEはダリウスが能動的に仕掛けることができる唯一のスキルです。そのため避けることができればダリウス側はしばらく何もできませんし、もし食らったとしても適切に対処することができれば被害を減らすことができます。
逆に気を付けたいのは自衛スキルがないタイミングでフックされることと、自衛スキル中に捕まることです。ダリウスのトレードを拒否できるできなくなると途端にダリウスのペースになります。これだけでほぼ無条件にトレード負けしてしまうので、逃げるときはフックを確認してから逃げるようにしましょう。
ダリウスと戦うときはパッシブスタックに気を付けましょう。どれだけ有利に戦いを進めていても、ダリウスパッシブがフルスタックになった瞬間Rで簡単にひっくり返されてしまいます。逆にパッシブスタックさえたまらなければ大体のトレードで勝つことができます(もちろんQの外側は食らってはいけません)。パッシブスタックを最大まで貯めるためにダリウスはEで引き寄せようとしてきますし、そうならないためにもダリウスのフックに対して何かしらの回答が必要になります。
ここからは各チャンピオンごとにダリウスとの戦い方を簡単にまとめていきます。個人的にトップレーナーだと思うチャンピオンを50音順に紹介してありますので、気になるチャンピオンのところまでスクロールしていってください。
アーゴット対ダリウスで大事なことは間合い管理とMS管理です。アーゴットのAAレンジはメレーより若干長いものの、ダリウスのEのレンジと近いので、ポジショニングをミスってしまうと簡単にフックされてしまいます。そのためアーゴットはミニオン経由でパッシブAAを当てて距離を保ちます。またアーゴットのQは相手をスロウに、Wは自身をスロウにするのでこれらのスキルのMS差を駆使してダリウスとの距離を調整します。Eの背負い投げは非常に強力なスキルですが、逃げスキルでもあるため、ダリウスのEを見てから使うようにしましょう。
アンベッサはパッシブおかげでダリウスのキースキルすべてに対応することができます。しかし、序盤はダメージが低く、クールダウンも長いためダリウスのパッシブスタックがたまってしまうロングトレードにだけは気を付けましょう。Q2やEを絡めたハラスをくり返してダリウスのHPを減らし、半分を切ったあたりでオールインを仕掛けましょう。ちなみに中盤以降はダリウスがアンベッサの猛攻に耐えられるようになるので、基本的には戦いません。
Qでダリウスの内側に潜り込むことができることと、高いDPSでダリウスをカウンターします。しかし、イレリアのパッシブスタックがたまっていないとダメージが不足してしまうほか、ダリウスのパッシブスタックがたまりきる前に戦闘不能にしないと、簡単に逆転されてしまいます。また、イレリアのQをフックでたたき落されてしまうと詰んでしまうので、フックには細心の注意を払いましょう。
QとEを使った後のAAレンジ増加を駆使して一方的にダメージを与えます。仮にダリウスに仕掛けられてもWの幻影でやり過ごすことができますし、Rを分身に打たせることで大幅な被ダメージ減少を狙えます。また、パッシブの防御力増加におかげでオールインが非常に強力なので、序盤からダリウスとのロングトレードで勝つことができます。しかしながら、ダリウスの事故は怖いので、ある程度ダリウスのHPを削ってからオールインを仕掛けるようにしましょう。
スイートスポットの射程とEのブリンクのおかげでダリウスとの距離をキープしやすくRのMS増加やWなどで長時間戦闘を拒否できます。しかし、オールインとなると逆てされてしまう可能性があるため、あらかじめハラスしておく必要がります。一番気を付けないといけないことはQ+Eで前進した瞬間にフックされることです。これをされるとトレードがかなりしんどくなります。またフックされる瞬間にQ3を合わせられると最高です。このマッチアップはどれだけ被弾を押さえてダリウスのHPを抑えるかがカギになります。
ダンクは全体的に対ダリウスが厳しくなりがちですが、オーンはEの戦闘拒否性能とW→AAの割合ダメージが優秀なので、タンクの中でも戦いやすい部類になります。ダリウスのフックに対してWでCC無効にしてAAで距離を取るか、フックされた後のEで逃げる択があります。じわじわ削っていけばソロキルするチャンスがある一方で、ダリウスのパッシブスタックがたまりきってしまうとかなり厳しいので、ハラスやショートトレードを常に意識しましょう。
ローヘルス時の殴り合いが非常に強く、Eの確定ダメージでガンガンダリウスのHPを削ることができます。しかし、R発動中でない限りダリウスにフックされると強制的にロングトレードに持ち込まれてしまうので、そこで勝ち切るためにQのスロウとWのシールドを活用したショートトレードでヘルス有利を築きましょう。トリニティフォースは完成すれば、DPS勝負で大勝ちできるようになる(ダリウスのパッシブスタックに注意)なるので、大敗しないことだけに注意しましょう。
カミールはパッシブのシールド、QのMSアップ、Wのスロウ、Eのブリンク、Rの対象指定無効と様々な方法で、ダリウスのスキルに対処することがきます。自分のスキルのクールダウンと相談しながら、どのスキルでダリウスのスキルに対応するかを考えます。基本はWとQ2のハラスでダリウスのHPを削りつつ、味方のガンクが来ればRを使ってガンク合わせ、ガンクがなさそうなら2コアが出るまでファームの流れになります。Q2のダメージがダリウスの脅威にならない限りトレードで勝つことは難しいことを覚えておきましょう。
EとQのショートトレードをしたのち、パッシブで回復をします。そうすることでじわじわとHP差ができるので、レベル5タイミングのオールインでソロキルを狙います。ダリウス側の防御力が整うまではこの立ち回りが通りやすいです。レーン戦での負け筋はフルスタックのダリウスと戦うことと、Qがクールダウンのタイミングでフックされてしまうことです。自分が戦いたいタイミングで仕掛けて、相手が戦いたいときは相手にしないことが大切です。ダリウスが耐えられるようになったら、無理して戦うことはせず、ミニオンウェーブガンプッシュ→ロームやジャングル侵攻などガレンのオールインが刺さる相手に仕掛けに行くようにしましょう。
序盤~1コア付近まではダリウスが有利ですが、それ以降になるとオールイン時のDPS勝負で戦えるようになります。それまではミニオンでQのスタックをためつつQハラス(Eはフックされる心配がないとき以外使わない)でレーン戦をごまかしましょう。Wの帳の境界線を挟むことでダリウスのフックを外すことができます(ただし円の内部に入られるとフックされてしまうので注意)。Eは基本距離感の調整のために使います。Eの後にAAを挟むことができるとグッドです。一番最悪なのは、QE後にフックされることです。これをされると詰みます。戦えるタイミングになったら、フルスタックQの中心を2回ほどあててある程度HPを削ってからオールインしましょう。
グラガスにはAP型とタンク型の2種類があります。AP型はダメージが高い代わりに防具で対策されやすく、耐久力に乏しいです。タンク型はダメージ不足になりやすい代わりに立ち回りやすいです。自分の得手不得手や構成を見てビルドを選択しましょう。戦い方はQやW付きAAでじわじわHPを削りつつ、ダリウスの仕掛けにはEで対応します。Eは距離を取るときに使います。逃げスキルとして使うもよし、ノックアップさせてから距離をとってもよしです。ただし、Eそのものをフックされたり、Eがクールダウンの時にフックされるとまずいので、クールダウン管理に気を付けましょう。場合によってはディスエンゲージにRを使っても良いでしょう。
ケイルは序盤があまりにも弱すぎるのでレベル9になるまで(少なくともレベル5まで)はミニオンファームに集中します。ダリウスはCSを落とさせようとプレッシャーをかけてきますが、無理してラストヒットを取ることはせず、経験値を吸うようにしましょう。レベル5になって射程が伸びてからは少しずつハラスをしてダリウスに襲われないようにします。距離感はWを使って調節します。ケイルにはすべてのダメージを無効化するRがあるので、ダリウスのRを防ぐときに使うと良いでしょう。最もその状況に陥っている状態が非常にまずいので、そうならないようにしたいです。
ケネンのトレードで大切なことは常にパッシブスタックをダリウスに着けておくことです。そうすることで簡単に好きなタイミングでダリウスをスタンさせることができます。このスタンプレッシャーをいかしてAAやQでハラスをしていきます。そのためパッシブAAやQの手裏剣をきちんとダリウスに当てて常に1スタックの状態をキープし続けることが大切です。ダリウスのフックを食らったとしてもW→Eでスタンしつつ抜け出すことができるので落ち着いて対処しましょう。マーキュリーブーツを履かれてからはダメージが通りにくくなって大変になりますが、やることは変わらずAAをベースとしたハラスです。HPを削らないとダリウスがやりたい放題できるので焦らず確実に有利を築きましょう。
Qのチャージ中にフックを合わされてしまうのでかなり厳しいマッチアップです。Qが当たらない前提でWやEでハラスします。ダリウスのスキルは死ぬ気で避けてください。体自体は固いので、仕掛けられたとしても落ち着いてダメージトレードをしましょう。サイオンはダリウスを最強にしなければスケール差で勝てるようになるので、戦わずにCSを取ることを意識しましょう。
キャノンモードでハラスをしつつタイミングを見計らってハンマーモードで組みつきに行きます。ハンマーモードのEは非常に強力なディスエンゲージスキルなので保険スキルとして適切な場面で活用しましょう。ハンマーモードEがないときに仕掛けられると簡単にやられてしまうので、クールダウン管理に気を付けましょう。
フックされたあとに逃げる用でEを使いたいので、シェン側はあまり仕掛けられません。また、Qで強化されたAAで中~長時間戦い対シェンにとってダリウスのパッシブは厄介極まりないです。唯一の対抗手段はWです。このスキルでダリウスのW付きAAやパッシブスタック貯めを無効化することができます。しかしながら基本的な火力性能やRの火力差(シェンのRは味方を守るスキルなのでダメージ0)で勝つことは難しいです。ガンク合わせ性能が高いので味方ジャングラーを呼んで2人で倒すのが良いでしょう。Qは死ぬ気で避けましょう。
EによるAA無効と高いDPS性能が魅力ですが、序盤は非常に弱いのでダリウスにパッシブスタックを貯められると簡単に負けてしまいます。そのため、Qはフック後に逃げるために残しておき(フックがクールダウン中なら飛び込んでもOK)、WのAAレンジ延長分で軽く殴ったり、E込みのショートトレードでお茶を濁しましょう。QとEないタイミングは戦わずに、両方のスキルのクールダウンが上がったらどう戦うか考えるようにしましょう。コアが進んでくるとダメージが伸びてくるようになるのでダリウスのスタックにだけ注意しながら殴るようにしましょう。
シンジドは自身のコンセプト通りダリウスに触られないようQの毒ガスを撒きながら走り回りましょう。ダリウスのエンゲージにはWとEで対処します。シンジドから仕掛けることは基本せず、ダリウスのアクションに対応しながらじわじわとHP差を作ります。ガンク合わせが非常に優秀なチャンピオンなのでジャングラーが来たら率先して合わせてあげましょう。また、ミニオンプッシュが早い部類なので、ミニオン処理→姿を消すorロームの動きが強いです。
序盤からの殴り合いが非常に強く、EのスタンとWの確定ダメージによるバーストでダリウスの甘えを許しません。パッシブがフルスタック乗ったダリウスのRを闘魂MAX状態のWである程度受けることができるので、特にWを使うタイミングには気をつけたいです。セト自身はベタ足なのでフック上等の心構えで戦います(もちろんフックされない方がよい)。フックされたあとにEのスタンやAAのラッシュで反撃します。その代わりQの外側を全力で避けましょう。お互いの鍵となるスキルが分かりやすいため、いつ仕掛けるか・どのタイミングで引き上げるかの駆け引きが重要なマッチアップです。
ダリウスにマーキュリーブーツ+スペクターカウルを買われると詰む対面なので、特にファーストリコールまでに人生をかけてトレードします。ダリウスのスキルのレンジあたりをウロウロしながらハラスをし、ダリウスのスキルにはWの加速で避けます。Qのブラインドが非常に強力で、ダリウスの強化AAを弾くことができる(スロウも乗らない)ので雑に使わないようにしましょう。QとWがクールダウンの時にフックされると簡単に落とされてしまうのでクールダウン管理に気をつけましょう。
QとEでハラスをしてじわじわとダリウスのHPを削りましょう。CC無効パッシブのおかげでダリウスから仕掛けにくいのでパッシブがある状態のときは強気にスキルを当てに行きましょう。逆にパッシブがないときはフックされないポジショニングをしましょう。もしフックされてしまったとしても、W発動→Qを当てる→W再発動→ダリウスがスロウ中に離脱することでイーブントレードに持ち込むことができるので落ち着いて対処しましょう。ブリンクスキルを持たないのでQの外側の避け方は注意したいです。
ミニオンへのAAでフューリーを貯めつつ、ダリウスからの仕掛けは最低限のAAとEの離脱で対応します(ダリウスのフックがあるタイミングで自分からEで仕掛けるのはNG)。フューリーさえあればQの回復である程度の不利トレードを誤魔化す事ができるので、再起不能レベルになってしまうロングトレードはしないようにしましょう。ダリウスがスタックをためる時間+トリンダメアのRの5秒の間にダリウスを倒せない限りトリンダメアはずっとダリウスに勝てないので、アイテムが揃うまではダリウスに倒されないように耐える展開が続くでしょう。
基本はミニナー状態のAAとQを駆使してWのパッシブ発動(3回ダメージを与えると追加ダメージ)を狙います。しかし、ナーのAAレンジがダリウスのフックの射程と同じくらいなので、少しでも距離感を間違えるとあっさりと捕まってしまいます。また、逃げスキルとしてEがありますが、クールダウンが非常に長いためクールダウン管理に気をつけましょう。Eのブリンクをフックで撃ち落とされると簡単に倒されてしまうのでこれだけはされないようにしましょう。メガナー状態のときはQとWで戦闘します。EとWはダリウスが仕掛けてきたときにディスエンゲージする用で残しておきましょう(ガンク合わせやオールインなど明確にキルビジョンが見えるときはEもRも使ってOKです)。
序盤のナサスはどうあがいてもダリウスに勝てないのでEとQで最低限のCSを取りつつ、ミニオンウェーブを常に自陣タワー前に固めるようにします。CSを取る時のEはできるだけ狙ったミニオンだけに当てるようにしましょう。雑に使って他のミニオンのHPを削ってしまうと、逆に味方のミニオンが敵のミニオンを倒してしまい、相手タワー側へ押し込んでしまいます。そうなるとフリーズされて経験値・ゴールド差を作られてしまいます。ある程度レベルが上がってQのスタックを貯めることができていれば、RとWのパワーでダリウスを倒すことができるので、いかに序盤をうまくやり過ごすかが大切です。Qのスタックためのタイミングを狙われるので、フェイクを入れたりCSを諦めたりしてフックを食らわないようにしましょう。
最強のカウンタースキルのWでフックやRを無効化しつつパッシブの確定ダメージでガンガンHPを削っていきます。Qのブリンクは何かしら敵ユニットに当たればクールダウンが短縮されるためダリウスのスキルを避けるときに活用できます。Qのブリンクをフックされなければフィオラがずっとチクチクハラスをし続けてRを絡めたオールインでダリウスをいじめるマッチアップなので、基本はフィオラが有利のマッチアップです。
ポッピーが得意とするレンジがちょうどダリウスのQやEと被っているので、パッシブAAやダリウスにスキルを空振りさせる動き、Eを使ってダリウスのQの懐に潜り込む動きなどポッピー側に工夫が必要になってきます。序盤はポッピーの火力にダリウスが耐えられないので有利に進めることができますが、1コア+α以降ダリウスがポッピーの火力に耐えられるようになると、途端に有利不利が逆転します。ダリウスがベタ足チャンピオンなのでWを最大限活用できないところがかなり厳しいです。
ミニオン越しにパッシブの電撃を当ててハラスし、W+EのシールドでHP差を作ります。ある程度ダリウスのHPを削ったあと、オールインでキルを狙います。ボリベアはフィジカルとEのシールドが優秀なので、ダリウスのパッシブフルスタック+3~4発程度のダメージは何とかできます。しかし、ボリベア自身がベタ足なので1つのミスで手痛いダメージを食らってしまうので注意が必要です。フックにはE・QにはQのスタンで対応するといったトレードに対するイメージが重要です。
APビルドはやめましょう。マーキュリーブーツを履かれて詰みます。そのため基本はタンクビルドになります。また、Qはマナコストが重く、ダメージもダリウスにあまり刺さらないので、スロウ&MSアップ目的で使うようにします。基本はWを活用してCSとミニオン越しのハラスを行います。フックされたら、(E)WQで被害を最小限に抑えます。EはマルファイトがたくさんAAをするトレードタイミングで使います。ダメージ+AS低下で有利にトレードを進めるためです。マルファイトはパッシブのおかげで定期的にシールドを獲得するのでロングトレードをしなければじわじわとダリウスを削ることができます。こうしてキルラインが見えたらRを絡めたオールインでキルします。
パッシブのダメージフィールドとQでハラスをします。敵を引き寄せるためのEはフックされた後にディスエンゲージとして使います。とにかくダリウスのフックとロングトレードを拒否し続けて一方的にダリウスのHPを削りましょう。ダリウスをキルできそうなときはEを引っ張るために使ってオールインを仕掛けます。お互い体力MAXの時に戦うとパッシブの差でダリウスが勝つので、モルデカイザー側は最低でも7割くらいまでHPを削りたいです。
ヨネVSダリウスはダリウスのパッシブスタックがたまりきるまで耐えられればダリウス有利・削りきれればヨネ有利のマッチアップです。ダリウスに近づきすぎるとフックされてしまうためQ3の距離を調整したり、WやEで安全圏からダメージを与えたりします。HPを一定のラインまで削ることができれば持ち前のDPSで押し切ることができるので、ヨネ側は自分のHPを削られることなく手を変え品を変えダリウスの減らすことが重要です。そのためにWのシールドを有効活用しましょう。しかし、致命的なミスをしてしまうとそれまでに築いてきた有利が一瞬でなくなってしまうので、丁寧に確実にダリウスを追い詰めていきましょう。
ダリウス戦のランブルの肝はWのシールド+加速とEのスロウです。これらを駆使してスキルを避けたり、シールドでダメージを軽減したりして、ランブルの被ダメ<ダリウスの被ダメのトレードを繰り返します。一定のHPを削ったあとはE2回のMR低下とオーバーヒート状態のAA連打でオールインを仕掛けます。ただし、ランブルはスキルが揃うまでは非常に弱いので、それまではラストヒット中心の立ち回りでいましょう。
QとE計4回のブリンクを活かして急接近したり距離を置いたりしてダメージをだします。フックされてしまってもゼロ距離Wで即座にスタンさせることができるので、あまり攻勢には出てこないです(スキルを外してリヴェンのオールインをモロに食らってしまうととんでもない大打撃)。そのため、ダリウス側はリヴェンがスキルがなくなったタイミングを狙ってきます。近づくふりをしてカウンタータイミングを誘って避けるといった工夫が重要です。
ショートトレードならレネクトン、ロングトレードはダリウス有利のマッチアップです。それを踏まえたうえで常にショートトレードを意識しましょうE1→WQE2で一方的に有利トレードを行えることがレネクトンの強みです。フューリー強化スキルは、ショートトレード時はQW・オールイン時はQWに加えてEのAR低下に使いましょう。逃げのE2をフックされるとトレード負けしてしまうので、お互いミスが許されないマッチアップになります。また、スキルが揃うまでは、ダリウスがミスしない限りトレードのしようがないので、レベル3まではラストヒットとフューリーを貯めるようにしましょう。
Qが超高性能なのでダリウスのAAレンジの外側からチクチク噛み付く事ができます。フリック入力で対象を追跡することができるので、ダリウスの懐に潜り込むことでQやフックを避けることができます。またロングトレードやオールイン時のEが凶悪で、ダメージ軽減+フィアーでダリウスのパッシブスタックだめの妨害と一方的なダメージを両立します。ローヘルスの粘り強さが魅力ですが、パッシブフルスタックのダリウスRのバーストダメージは耐えられないので、HP管理には気をつけたいです。また、マナが厳しいチャンピオンなので、スキルの無駄遣いには気をつけましょう。
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